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秋の甲州アルプスをお楽しみください。
【大会要項】
開催日 2017年11月18日(土)19日(日)※レース日は19日
会場 甲州市塩山ふれあいの森総合公園(山梨県甲州市塩山後屋敷1897)
選手受付 18日(土)午後1時から午後6時(オートルートチャレンジコースは前日のみ)
19日(日)午前5時から午前7時(リリーコース、スピードコース)
種目・定員 オートルートチャレンジ 64km 累積獲得標高4600m 定員200名
リリールートチャレンジ 47km 累積獲得標高3000m 定員200名
スピードルートチャレンジ 25km 累積獲得標高1300m 定員200名
参加資格
オートルート:過去3年間(2014年9月1日〜2017年8月31日)で50km以上の国内外のトレイルランニングレースを制限時間内に完走している方。
リリールート:過去3年間(2014年9月1日〜2017年8月31日)で40km以上の国内外のトレイルランニングレースを制限時間内に完走している方。
スピードルート:20km程度のトレイルランニングレースまたはロードレースを制限時間内に完走している方。
スタート時刻 オートルート 午前5時00分
リリールート 午前8時00分
スピードルート 午前8時10分
制限時間 オートルート 15時間(午後8時まで)
リリールート 12時間(午後20時まで)
スピードルート 9時間50分(午後6時まで)
完走賞 大会当日に完走賞を発行
募集人数 オートルート:200名、リリールート:200名、スピードルート:200名
主催 甲州アルプスオートルートチャレンジ実行委員会
大会HP 甲州アルプスオートルートチャレンジ http//kousyu20171119.jimdo.com/
大会コース
オートルート(64km)
ふれあいの森総合公園―文殊院入り口―恩若峰―キリガ尾根分岐―源次郎岳―上日川峠―小屋平バス停―天狗棚山―狼平―小金沢山―牛奥雁ヶ腹擦山―黒岳―湯ノ沢峠―大蔵高丸―米背負峠―ハマイバ丸―大谷ヶ丸―曲沢峠―景徳院―竜門峡入り口―大志戸遊歩道―三角コンバ―隠れっ窪―源次郎岳登山口―源次郎岳―キリガ尾根分岐―恩若峰―文殊院入り口―ふれあいの森総合公園
リリールート(43km)
ふれあいの森総合公園―文殊院入り口―恩若峰―キリガ尾根分岐―源次郎岳―上日川峠―小屋平バス停―天狗棚山―狼平―小金沢山―牛奥雁ヶ腹擦山―ペンションすずらん―上日川林道―源次郎岳登山口―源次郎岳―キリガ尾根分岐―恩若峰―文殊院入り口―ふれあいの森総合公園
スピードルート(30km)
ふれあいの森総合公園―文殊院入り口―恩若峰―キリガ尾根分岐―中原―牛奥トンネル―文殊院入り口―ふれあいの森総合公園
【大会規約】
参加者は以下の条項を読み、これらの規約に従って下さい。これらの注意を怠った場合は、失格を含む厳重な処分を行うことがあります。
①参加者は競技役員およびコース誘導員の指示に従い、競技を行ってください。
②レース中に体調不良等により競技を中止(棄権)する場合は、コース上の役員・誘導員に必ず申し出てください。
③競技役員により、体調不良やケガなどでレース続行が困難と判断された参加者は、競技中止となる場合があります。
失格事項
①大会中にごみを投棄したり、指定コース外に立ち入ったりするなど、自然環境保護に違反する行為があった者
②大会役員およびコース誘導員の指示に従わなかった者
③年齢・性別を偽っての申告や、申し込み者本人以外が参加する等の不正行為があった者
④所定の時間内に関門を通過できなかった者および参集制限時間内にゴールできなかった者
⓹ナンバーカードを着用しなかった者(ナンバーカードは折り曲げたりせず、正面に見える様に付けてください)
⑥イヤホン等で耳をふさぎ、周囲の音が聞こえない状態で走行した者(補聴器具は除く)
⑦ポール等を使用禁止区域(上日川峠~竜門峡)で使用した者
⑧レース関係者以外の入山者の通行を妨げ、危険な走行をした者
⑨必携品を携行しないで走行した者(各エイドで必携品チェックがあります)
⑩その他不正行為およびマナー違反があった者
開催中止基準
気象警報の発令時や天候等の影響でコースが荒れている、また参加者の安全が確保できないと判断した場合は原則中止とします。なお、天候等の推移を見て安全に開催できると判断した場合は、レース再開またはコース変更して開催する場合があります。
レース中について
エイドステーション
コース内には4ヶ所(Haute Route Challengeコース)のエイドステーション(給水・給食所)を設けます。水、コーラ、バナナ、梅干しなどの補給物の他、地元の名産品を用意しますが、各自必要と思われる水分、行動食をご自身で携行してください。
装備品
大会参加にあたり、必携品および推奨品を携行してください。
必携品
熊鈴、コースマップ、携帯電話、ファーストエイドキット(絆創膏、固定テープ、ポイズンリムーバー、エマージェンシーシート等)、ライトと予備バッテリ-(ライト2個でも可)、マイカップ、レインウエア上下(ゴアテックスか同等の防水機能を有するもの)、長袖の上着、上着3レイヤー(レースウエア、長袖の上着、レインウエアを含む)、下着2レイヤー(レースウエア、レインを含む)、グローブ、キャップまたはヘッドバンド、水1L以上、携行食
推奨品
予備ライト、ポール(保護キャップを付けたもの)、サングラス、トレイルラン専用のシューズ
リタイアする場合
途中、何らかのアクシデントでレースを中止する場合は、必ずコース誘導員やエイドステーション担当に名前とナンバーカードの番号を伝えてください。その場で伝えることができない場合は大会本部まで連絡してください。参加者の所在確認が取れない場合は捜索することになりますのでご注意ください。
コース誘導について
コース上には誘導看板や誘導テープ(幅10㎝程度の白色のビニールテープ)を分岐点や分かりにくい箇所、危険個所など各ポイントに設置してあります。コースが分からなくなった時などは、むやみに先に進んだりせず、冷静に来た道を戻り、あらためて看板やテープを確認して正しい道を進むようにしてください。コース誘導員は交差点や道路横断地点に配置していますが、コースは必ず自分自身で確認して進んでください。
参加者は以下のことに特段の注意を払い、レースに参加してください
①自然保護に関すること
・コース以外への立ち入りは絶対にしないよう注意してください。先行者を追い越す時やハイカーとすれ違う時も必ずコース上を通行してください。
・コース上でのポール等の使用は、自然保護の観点から必ずゴムキャップを付けて使用してください。第1エイド上日川峠から第3エイド竜門峡の間のポール等の使用は禁止します。なお、コースコンディションの悪化等によりストックの使用に適さないと判断した場合、使用を禁止する場合があります。
②ハイカーや地元住民および参加者への配慮
・コース上にはハイカーなどの入山者や地元住民も通行しています。追い越しやすれ違いの際には、積極的に声をかけて挨拶を交わし、不快な思いをさせないよう、道を譲り合って通行するように心がけてください。
・レースを支えてくれる地元関係者やボランティアの方への感謝の気持ちを忘れないでください。
③安全管理に関すること
コースは全て自然の中にあり、状況は常に変化しています。参加者はこのことをよく理解し、無理をせず十分に注意を払ってレースに挑んでください。
・山岳耐久レースであるため迅速な救急対応ができない場合も想定し、健康管理には十分留意し、事前にメディカルチェックを受けるなど万全な体調でレースに臨んでください。
・レース上では風雨、霧など気象状況の変化で天候が急変し、低体温症になることが予想されます。事前の準備も入念に行なってください。
・大会本部には医療スタッフを配置し、ケガや病気の応急処置に備えています。また、コース上のエイドステーション(給水所)には救護車両を待機させ、ケガ人やリタイヤ者の搬送などを行えるようにしています。
・ケガや病気で具合が悪い参加者がいた場合、お互い助け合い、最寄りのスタッフまたは大会本部へ連絡をしてください。電話番号はレースナンバーに明記してあります。
・大会主催者は、参加者の事故やケガなどに備えて傷害保険に加入しています。